【レビュー】マンチキン　ミラクルカップのメリットデメリット

こんな方におすすめ
・コップ飲みの練習を始めたい
・子どもにコップを持たせてこぼさないか心配
・洗いやすさも重視したい

今回は、
マンチキン ミラクルカップ
のメリットデメリットや、
実際に使ってみた感想をお伝えしようと思います。

マンチキン　ミラクルカップとは？

中身がこぼれづらい構造になっていて、
コップに口を付けて吸うことにより
初めて飲み物が出てくるようになるので、
赤ちゃんのコップ飲みの練習に最適です。
360度、どこからでも飲むことが出来ます！

逆さまにしてもこぼれにくいため、
安心して持たせておけますよ！

ハンドルの付いていないタイプや、
色鮮やかな柄の入った
ワイルドラブシリーズもあります。
用途や好みに応じて選びましょう！

ステンレスタイプも登場

2023年2月下旬より、
新たにステンレスのミラクルカップも
発売されています！
真空二重構造によって冷たさをキープしてくれる
優れものです。

この記事で紹介しているミラクルカップが
6カ月からなのに対し、ステンレスタイプは
対象年齢が12カ月からとなっている点に
注意が必要ですが、お子さんの年齢や用途に応じて
こちらを選んでみても良いかも知れません。

使い方のコツ

飲み物が出てくると認識してもらう

ミラクルカップは
そのこぼれにくいデザインから、
飲み物が出てくるものであるとは
直感的に分かりづらい難点があります。
娘も最初はおもちゃだと思ったのか、
ハンドルを持って振り回したり
投げたりしてしまいました。

そこで、我が家ではミラクルカップが
「飲み物が出てくるもの」だと思って貰う為に
バルブの上にうっすら水を入れて
口をつけさせてみました。

元々離乳食のスープで吸う練習をしていたので、
吸うこと自体は難なく行えたと思います。

常に近くに置いておく

逆さにしてもこぼれにくいというメリットを生かし、
ご飯中だけでなく遊びの最中にも
とにかく娘がすぐ手に取れる位置に
置いておくようにしました。

しばらくはおもちゃかコップか
判断に迷っていたようですが、
慣れてくるとすぐに自分から
口を付けられるようになってきました。

子どもが好きな飲み物を入れてみる

とにかく「飲めるようになる」ことが
まずは第一だと思ったので、
飲み物が出てくると認識して貰ってからは
娘の好きな飲み物を入れておくようにしました。

まずは水分を摂取する習慣づけが大事です！

ここがメリット！

360度どこからでも飲める

どの位置からでも飲む事が出来るので、
とても使いやすいと思います。

それでいて倒してもこぼれたりしない為、
非常に有り難い存在です。

お手入れしやすい

パーツが分解出来るので、お手入れが簡単です！
子どもの使う物は出来る限り清潔を保つことが
重要だと考えている私としては、
とても助かります。

蓋付きで外でも持ち運びやすい

直接口を付けるものですし、
お出かけの時に蓋が使えるというのは
衛生面で大変助かります！

ここがデメリット！

シリコン部分に色が移りやすい

ミラクルカップに限ったことでは無いのですが、
やはりシリコン素材の部分は
食材の色などが移りやすいです。
麦茶をよく飲ませていましたが、
徐々に変色していきました。

交換出来るパーツが限られている

現状交換可能なパーツはバルブとパッキンのみ。
それ以外のパーツは別売りしていないので、
注意が必要です。

扱い方によっては漏れることも

基本的には全くと言っていいほど
こぼれないのですが、あまりに乱雑に扱うと
少量漏れてくることがあります。
あくまで「こぼれにくい」であることを
認識した上で使うのが良いです。

乱暴に扱うのは避けましょう！

我が家での評判

コップの練習をさせるにあたって、
やはり気になっていたのが
「こぼして周りが水浸しになってしまう点」でした。
一度普通のコップで飲ませてみたときは、
服や床があっという間にびしょびしょになり撃沈。
（娘はそれはそれで楽しそうでしたが）

ミラクルカップは子どもが倒したり
逆さまにしたりしても中身が出て来ないので、
気軽に練習することが出来てとても助かります！
スムーズなコップ飲みの練習に、
なくてはならない存在だと思います。

まとめ

最後までご覧頂き、ありがとうございます！

他にも、我が家で実際に使ってみた
子育てグッズのレビューを書いています。
宜しければそちらもご覧下さい！