赤ちゃんの誤飲を防ぎたい!家庭でも出来る7つの対策

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育児

家庭内で起こる、子どもの「誤飲・窒息」。

対応は調べているけれど、いざとなったら
きちんと対応出来るのか不安になりますよね。

万が一の事態を引き起こさない為にも、
出来る限りの対策はしておきたいところです!

今回は、子どもの誤飲を防ぐ為に
我が家が取っている対策をご紹介します。

誤飲を防ぐ7つの対策を紹介!

とにかく床をチェック!

そんなこと?と思われるかも知れませんが、
やはり基本は目視での確認が重要だと思います。

特にペットの居るご家庭の方は要注意。

我が家の場合は猫なのですが、

・トイレの砂
・猫の毛
・猫のヒゲ
・糞のかけら

これらが低くない頻度で娘の目の前に出現します。

仮にペットが居なくても、ホコリやご飯粒など
意外と床には色々な物が落ちているものです。

台所周辺は野菜の皮などにも注意!

掃除をしても、人間が動いている以上
きれいに保つにも限界がありますよね…。

娘も長い髪の毛を食べようとしていたことがあり、
気は抜けませんでした。

おもちゃ選びはサイズに注意

小さなパーツのあるものには注意が必要です。

一見、細かなものは無いように見えても
着けたり外したりして遊べる所があったりする場合も。

外れやすそうなパーツが無いかどうかもチェック!

大きくなってくると心配も減り、細かなパーツの多い
おもちゃで遊ぶ子も出てくると思います。

ただ、下の子が居る場合には遊ぶ場所や
おもちゃの保管場所などに十分注意しましょう。

片付け忘れが無いかどうかも、大人の目で
きちんと確認しておくと更に安心です。

物は出来る限り手の届かない所に

何でも触り、口に入れたがる時期は特に注意が必要となります。

ゴミ箱も、まだ用途を知らない子どもにとっては
おもちゃ箱のようなもの。

気がつくと中身を出して遊んでいたりします。

特にプラ製品のゴミ箱ともなると、硬いものや
尖ったものなど誤飲だけでなく思わぬ怪我に繋がりそうな
ゴミが入っているケースも多いです。

結構大変な作業ではありますが、危険そうなものは
出来る限り手の届かない所へ置きましょう。

段ボールにも注意!

段ボール、食べます…。

荷物が届いて、それを床に置いていたら
知らぬ間に角をかじっていました。

様子を見た結果、どうやら何事もなかったようで
安心しましたが親としては反省しきり。

手の届く範囲には段ボールを置かないのが吉です!

棚をロック出来るグッズの活用

とは言え、全ての物を子どもの手の届かない所へ
移動させるのはさすがに不可能ですよね。

そんな時は、棚を簡単に開けづらく出来るアイテムの
活用を検討してみてはいかがでしょうか?

娘も棚を開けたがって大変でしたが、
ロックを掛けて開かないのが分かると諦めてくれました!

大人からすると一手間増えてしまうのですが、
これも我が子の安全の為!

ベビーサークルを利用する

【ここに居れば絶対に安全】というスペースの確保も
実はなかなか大切です。

大人もずっと気を張り詰めているのは大変ですしね。

ベビーサークルを置いた後には、
【子どもが柵の外へ手を伸ばしても安全か】
をきちんと確認しましょう。

サークル内には何も危険が無くても、
手を伸ばせば届く距離に花瓶があったり、
細かな雑貨やおもちゃが置いてあったりすると、
誤飲や怪我のリスクとなってしまいます。

外出時も要チェック!

当然ながら外には危険がいっぱい。

家以上に、どこに何が落ちているか分かりません。

煙草の吸殻やガラス片など、
万が一飲み込んでしまったら一大事です。

親が率先して目を光らせておいてあげましょう!

子どもが誤飲してしまったら

何を飲んだかまったく分からない場合や
緊急性の高いものを飲み込んだ場合は、
吐かせずにすぐに救急車を呼びましょう!

また、飴やナッツ類など窒息の恐れのある食物などを
誤飲した場合、早急に異物を吐かせる処置が必要なことも。

もしもの場合に備えて、緊急時の対応を
まとめたファイル等を用意するのも◎!

少量の紙などを飲み込んでしまい様子を見る場合でも、
・呼吸がおかしい
・顔色が悪い
・ぐったりしている

のような症状が見られた場合は、医療機関を
早急に受診した方が良いと考えられます。

いずれにせよ、知識が無い状態での判断は
かえって危険なこともあります。

判断に迷ったら#8000#7119、病院などへ
電話で対応方法を確認することも大切です。

【電話する時にあると良い情報】
・症状(嘔吐や呼吸状態など)
・飲み込んだもの
・飲み込んだものの量や個数
・飲み込んだ時の状況や場所、時間
・応急処置が行われたかどうか

飲み込んだものと同じ物やパッケージなどがあれば、
受診の際に持参すると良いようですよ。

子どもが口に入れなくなるのはいつ?

赤ちゃんが口に何でも入れたがる時期は、生後5~6カ月あたり。

行動範囲も徐々に広がり、「これは何だろう?
どんなものだろう?」という好奇心から
様々なものを口に入れるようになっていく時期です。

やがて聴覚や視覚などが発達し、
口の中の感覚に頼らなくても物を認識する力がついてきます。

すると、何でも口に入れる行動は徐々に減少。

娘は1歳を過ぎた頃から少しずつ減り、
1歳半頃には何でもかんでも口に入れる行動は
見かけなくなっていきました。

それでも0にはなかなかなりません!

2~3歳でも注視すべき場合もあるようで、
このあたりは個人差が大きいと思われます。

子どもの様子をよく見ながら対応していきましょう!

まとめ

以上、子どもの誤飲を防ぐ為に私が家庭で
していることをまとめました。

「万が一」の事態にならないようにする為には、
やはり日々の大人の努力が不可欠です。

子どもと上手くコミュニケーションを取りながら、
誤飲の起こりづらい環境を整えていきましょう!

最後までご覧頂き、ありがとうございます!

育児
左にむすめ、足元にねこ。
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