【レビュー】ベビービョルン　スタイのメリットデメリット

・スタイの購入を検討している
・離乳食の食べこぼしの対策をしたい
・お手入れが簡単な物が欲しい

今回は、
ベビービョルン スタイ
のメリットデメリットや、
実際に使ってみた感想をお伝えしようと思います。

ベビービョルン　スタイとは？

1968年の発売以降、全世界で
累計1000万枚以上も売り上げている
ロングセラーのかわいいスタイです。

無段階調節可能の真珠のような形をした
ネックレス型の留め具で、
首から肩に程良い隙間を保って掛かります。
お腹の凸凹にも適度にフィットし、
カーブがあるので腕も自由に動かせます。

大きめのポケットで、食べこぼしも
きちんと受け止めてくれるので助かります！

我が家は特に深く考えず元々用意していた布スタイで
乗り越えてしまったので使いませんでしたが、
通常のスタイに、離乳食初期におすすめな
小さめのスタイが付いたセットもあります。

なお、スモールスタイの単体販売は
していないようです。

ここがメリット！

落ち着いた色味

派手過ぎず落ち着いた色味でありながら、
丸みのあるデザインも相まってとてもかわいいです。

首周りが無段階調節可能

娘は少し大きめなので、サイズ的に
きちんと着けられるか少し心配していました。
でも、ベビービョルンのスタイは首周りが
調整しやすく問題なく装着出来ました！

成長に合わせて長く使っていけるのは
嬉しいポイントです！

つけはずしが楽

真珠が連なったような形をしたネックレス型の
留め具を、子どもの首周りの丁度良いところで
はめ込んで留めるだけなので
とても着けやすく外しやすいです。
初めてでも嫌がりませんでした。

適度な柔軟性

かた過ぎず柔らか過ぎずといった感じで、
曲がりすぎたり食べこぼしを受け止められなかったり、
といったことがほぼ無いのでとても良いです。

緩やかなカーブが体にフィット

きれいにお腹に沿うような形なので、
着けていて嫌がるようなことがありません。

少し重みがあるお陰で垂れ下がるような感じなので、
多少動いたとしてもずれることが無く便利です！

大きめポケットで食べこぼしをキャッチ

ポケット部分がしっかりしていて大きめなので、
今のところほぼ100%キャッチしてくれています！

また、下に向かって広がっていく
八の字のようなデザインで、口から伝い落ちる
食べこぼしも見事に受け止めてくれます。

気づいたときにすぐ拭き取れる

汚れたなと思ったらすぐ拭き取ることも出来るので、
服を汚す心配が無くとても助かります。

汚れがこびりつきにくいのは有り難いです！

清潔さを保ちやすい

つるつるしているので、拭き取りも容易ですし
水を使ってしっかり洗うことも出来るので
きれいな状態をキープしやすくて有り難いです。

ここがデメリット！

慣れるまで少し落ち着かない

着けること自体を嫌がる様子は全く無いのですが、
娘の場合は最初「おもちゃかな？」
と感じてしまったようです。
慣れるまでの数回は、
着けたスタイを持って遊んでいました。

折り畳めないのでかさばる

ベビービョルンのスタイはしっかりしている分、
折り畳むことは出来ません。
使い終わったらそのまま置いておくことになるので、
収納したい場合はきちんと場所を
確保したほうが良いと思います。
また、帰省や旅行先に持ち運びたいときも
少し大変かも知れません。

食事中に自分で外してしまう

着け外しが楽な分、少し力を入れると
子どもでも外せてしまいます。
時々食事中に何度も外して遊んでしまうので、
仕方ないとは言えここは少し気になるところです。

親視点の感想と我が家での評判

出産前に布製のスタイを買っていて、
離乳食初期の頃は「洗えば大丈夫！」という
軽い気持ちでそれを使っていました。
実際、しばらくはほとんど食べこぼしも無く
そのままで何とかなっていました。

気になり始めたのは離乳食中期の頃。
自分で食べ始めると途端に食べこぼしが増えます。
確かに洗えば落ちるし
清潔さはそれなりに保てますが、なかなかの手間…。

というわけで、途中から
ベビービョルンのスタイを導入しました。
気になった時にすぐ拭き取れるし、とても便利。
表面がつるつるしているので、
汚れが落としやすいのも助かります。
離乳食用として、早めに用意しておけば
良かったなというのが率直な感想です。

まとめ

最後までご覧頂き、ありがとうございます！

他にも、我が家で実際に使ってみた
子育てグッズのレビューを書いています。
宜しければそちらもご覧下さい！