【レビュー】ボーネルンド　ジョイトーイ　ルーピング　フリズルのメリットデメリット

・頭を使うおもちゃを試してみたい
・デザイン性の高いおもちゃを探している
・親子で一緒に楽しみたい

単純なおもちゃにだいぶ慣れてきて、
飽きるのが早くなったなぁと感じていました。

そこで、もっと頭を使いながら楽しめそうな
こちらを購入してみました。

今回は、
ボーネルンド ルーピング フリズル
のメリットデメリットや、
実際に使ってみた感想をお伝えしようと思います。

ボーネルンド　ジョイトーイ　ルーピング　フリズルの特徴と魅力

安定感のある土台に数本のワイヤーが
しっかり固定されており、
そこにたくさんのカラフルなビーズが通されている
オランダ製のおもちゃ。

それを回したり動かしたりしながら遊びます。

色や形、ビーズの動かし方や
自分とビーズとの距離感の把握など、
たくさんの学びがあるおもちゃです！

螺旋状のワイヤーは、
両手遊びを促してくれます！

ルーピング　フリズルのメリット

手先が器用になる

ワイヤーが複雑に張り巡らされているため、
スムーズに動かすのは意外と難しいです。

娘も1歳半に近くなった頃、ようやく
上手く動かせるようになって来ました。

集中して細かい動きを学ぶことは、
手先の器用さに繋がりますよ！

頭を使いながら遊べる

これまで慣れ親しんできたおもちゃと比べると、
子どもが自分でどうしたらいいか考えながら
遊べるおもちゃだと思います。

「どう動かしたらスムーズに動くのか」とか、
「手を上手く使わないと動かしづらい」など、
気づきのポイントや考える力が養われそうな要素が
そこかしこに詰まっている感じで良いです！

空間認知能力が発達する

様々な形のビーズをカラカラと動かす際に、
それを実際に子どもは目でも一生懸命追います。

この行動によって、上下左右・奥行き等を
きちんと認識することが出来るようになっていくのです。

安定感のある土台

ブナ材を使用した土台で、とても安定感があります。

高級感があって、インテリアとしても◎！

子どもがビーズを動かしていても
不安定になりません！

ワイヤーがしっかりしている

ワイヤーを握って持ち上げても、
変形したり抜けそうになったりといった
不安定な感じはありません。

娘は気づくと物を持ち上げていることも多いので、
安心して遊ばせられるポイントだと思います。

ジョイトーイ社は45年以上続く
ワイヤー製作の会社で、
安全性も高く評価されているとのことです。

良い音がする

ビーズ同士がぶつかると、
カタカタと心地良い音がします。

「お、遊んでるな」と音でも分かって面白いです。

近くで遊んでくれていると何だか癒やされますよ。

デザインが良い

カラフルなビーズがとにかくかわいいです！

色が違うことで、「赤を動かしてみよう」等
親子でのコミュニケーションや遊びに
繋がりやすいと思いますよ。

良い感じのインテリアにもなっています！

誤飲の心配が無い

きちんと固定されたワイヤーに通されているので、
ビーズを飲み込んでしまう心配がありません。

手は第二の脳と呼ばれることも。

指先を使うことで、

脳の活性化に繋がりそうです！

ルーピング　フリズルのデメリット

月齢によってはまだ上手く遊べないかも

1歳になる前に渡してみたのですが、
噛んでみたり持とうとしてみたりと
なかなか本来の遊び方は出来ませんでした。

しばらく大人が動かす様子を見せて、
徐々にそれらしくなってきた感じです。

ある程度大きくなると持ち上げてしまう

お子さんの体格にもよると思いますが、
思ったよりも力が強くて持ち上げてしまう場合があります。

娘もいつの間にか普通に持ち上げていて驚きました。

周囲にぶつかるとなかなかの威力だと思うので、
当たると困るような物は置かない方が良さそうです。

個人的感想メモ

親子でコミュニケーションを取りながら遊ぶのに
ぴったりのおもちゃです！

娘も最初は遊び方が分からず、ビーズをちょっと触ったり
土台を噛んだりしているだけでしたが、
動かす様子を大人が何度も見せることで
徐々に自分でも上手く遊べるようになりました。

など、工夫次第で様々な遊び方が出来ます。

まとめ

しっかり頭を使いそうなおもちゃは
これが初めてでした。
初めの頃、上手く遊べなかったときは悩みましたが、
大きくなるにつれ楽しく遊べるようになりましたし
買って良かったと思います！

最後までご覧頂き、ありがとうございます！

他にも、実際に使ってみた
おもちゃのレビューを書いています。
宜しければそちらもご覧下さい！