特に沐浴時期は、赤ちゃんの負担を考えて
手早く終えたい!と思っている方も多いと思います。
今回は、泡で出てくるタイプの
全身シャンプーに絞って、
我が家の感想と共にメリットデメリットを
ご紹介したいと思います。
大人も使ってみています!
泡タイプの全身シャンプーのメリット
・泡立てる準備が無くすぐに使える
・手で洗いやすくなる
・お風呂の時短になるので赤ちゃんの負担を軽減
・ポンプなので片手で出せる
・きめ細かい泡で優しく洗ってあげられる
特に肌への負担が軽減出来るので、
赤ちゃんやお子さんにはとても向いています!
自分で泡立てる手間が無い分
お風呂自体の時短にもなる為、
育児や仕事が忙しい時期におすすめです。
赤ちゃんの体に負担の少ない
お風呂タイムを目指したい方には、
すぐに洗える全身用が絶対におすすめです!
赤ちゃんのお風呂のポイント
洗浄力はお子さんに合ったものを!
洗浄力が高過ぎると肌が荒れやすくなり、
低過ぎると夕方には
髪がベタベタしてきてしまいます。
赤ちゃんの繊細な肌の為にも、
地道に合うものを探していきましょう!
体は何を使って洗う?
ガーゼやスポンジを使わず、
手で優しく洗ってあげるのがおすすめです。
産まれてからしばらくは、特に首のシワや
ももの裏などに汚れがたまりやすく
肌が荒れやすいので、洗うときに気をつけて
見ておくと良いです。
あると便利なグッズ
・バウンサー
パパママが1人でお風呂に入れるとき、
自分が体を洗う間などに脱衣所で
待っていて貰うことが出来ます。
・バスマット
浴室内では、椅子に座るよりも
バスマットを敷いて直に座る方が安定感があり、
転倒の心配も無いため安全面で良いと感じました。
娘がしっかり座るようになってからは、
ちょっと座らせておくことが出来て楽でした。
・手桶
特に沐浴では片手で赤ちゃんを支えながら
お湯を掛けてあげる場面が多いので、
取っ手の付いた桶を用意しておくと便利です。
(洗面器ではお湯の重さで腕が振られて、
片手での掛け湯がやりづらかった記憶があります)
・バスローブ
お風呂から出るときに羽織りやすく、
バスタオルよりも早く赤ちゃんのお世話に
移れるのでおすすめです。
ボディ洗浄料は1日の終わりに
低刺激のボディソープを使った場合でも、
何度も洗うと赤ちゃんから肌から
潤いを奪ってしまう結果に。
夏場に遊んで汗をかいたなど、気になる場合は
シャワーで流す程度で大丈夫です。
お湯は何度くらい?
お湯の温度は、38~40℃を目安にします。
大人が入るときよりもぬるめに設定しましょう。
夏は温度が低めの38℃、冬は少し高めの40℃位と
季節に応じて温度を調整するのがおすすめです。
冬、寒いからといって無理に温度を上げてしまうと
肌が乾燥しやすくなってしまうので注意が必要です。
また、可能であれば冬は事前に浴室を暖めておくと
赤ちゃんの体に負担がかかりづらくなるので
良いと思います。
お湯には何分くらいつかる?
湯船に入れる場合、温度に注意しながら
3分程度で終えるようにしましょう。
体が小さくのぼせやすいため、
温まったと感じたら早めに切り上げることも
赤ちゃんに無理をさせない為には大切です。
可能な範囲で、毎日同じくらいの時間に
お風呂に入れてあげられるとベストです!
泡タイプの全身シャンプー比較・感想
SmartAngel あわぴよ
続けやすいお手頃な価格です!
容量:500ml
詰替:○(さっぱり500ml・しっとり450ml)
香り:無香料
価格:本体700円前後・詰替600円前後(2袋)
備考:さっぱりタイプ・しっとりタイプ
弱酸性/香料・着色料・防腐剤無添加
我が家で最初に使ったのがあわぴよでした。
さっぱりタイプ使用です。
お財布に優しいお値段で、とても有り難いです。
さっぱりタイプにした理由は、
特に沐浴の時期は娘の負担にならないように
とにかく手早く終わらせてあげたい!
という気持ちが強かった為です。
とにかく泡切れが良く、すぐに洗い流せるので
赤ちゃんのお風呂に慣れていない私たちでも
楽に沐浴させてあげられました。
また、さっぱりタイプだと
洗ったあとの体がぬるつかないので
赤ちゃんを落としそうで怖い!という不安が
軽減されると思います。
初めて子育てをするパパママや、
上手く洗ってあげられるか
まだ心配な方には特におすすめです!
デメリットとしては、
さっぱりタイプだと少し肌が乾燥しやすいことと、
詰替の袋の注ぎ口の開きが本体に比べて大きく、
注ぎづらいことが挙げられます。
・大人が使用してみた感想
さすがにさっぱりタイプなだけあって
髪がきしんだり肌が乾燥しやすかったりします。
ただ、洗い上がりの肌はつるつるして良かったです。
あわぴよの「すっきり・しっとり」の大きな違いは、
弱酸性かどうかです。
しっとりタイプは弱酸性で、
肌の弱い赤ちゃんでも使いやすいです。
一方のさっぱりタイプは
天然由来成分せっけんを使用しています。
アロベビーベビーソープ
天然由来成分99%以上!
容量:400ml
詰替:○(600ml)
香り:ラベンダー・ダマスクバラ
価格:本体2200円前後・詰替3000円前後
弱酸性/石油系界面活性剤・パラベン不使用
合成香料・合成着色料・アルコール・
合成ポリマー・鉱物油・シリコン・
石油系界面活性剤・パラペン無添加
敏感肌にも優しい弱酸性で、
必要な潤いをしっかり残して
汚れを落としてくれます。
娘は肌荒れしやすいので、洗った後に
乾燥感が無いのは有り難いポイントでした。
もちもちとした洗い上がりになります。
娘は体を掻いてしまうこともあるのですが、
こちらを使用するとその頻度が
かなり低くなるように感じます。
デメリットとしては、香りがあるので
気になるお子さんもいらっしゃるかなというところ。
とはいえ、そこまで強く香るわけではありません。
2200円という価格が少しネックではあるのですが、
個人的にはお値段相応の効果はあると感じました。
ただ、ずっと使い続けるにはやはりお高めなので
特に肌荒れを気にする時期などに絞って
使うのもおすすめです。
・大人が使用してみた感想
普段使っている大人用の物と比べると
かなりしっとりするので、使っていて
幸せな気持ちになります。
とはいえ、値段的な部分を考慮すると
我が家では共用は難しいです。
Mama&Kids ベビー全身シャンプー
ママの胎内をお手本とした保湿成分で安心感!
容量:460ml
詰替:○(460ml)
香り:無香料
価格:本体1500円前後・詰替1500円前後
弱酸性/無香料・無着色・低刺激
パラベン・アルコール(エタノール)・鉱物油
石油系界面活性剤無添加
ノンシリコン
価格と質のバランスが良い印象です。
産婦人科でサンプルを頂いて試したのが最初でした。
これを使っている間は湿疹が気になることもなく、
肌の状態が落ち着いていたと思います。
しっとりするのにぬるぬるするわけではなく、
泡切れも良いのでとても使いやすいです。
Mama&Kidsのローションも買っていたこともあり、
一緒に使うと更にしっとり感が
持続してくれるように感じました。
デメリットとしては、やはり価格が少し高め。
長期間使い続けるのは我が家では
なかなか難しかったので、
娘の肌の状態と相談しつつの使用でした。
・大人が使用してみた感想
シンプルながら優しく洗える印象。
洗い上がりもすっきりしっとりで、
価格を気にしなければ
家族で長く一緒に使えそうだなと思います。
牛乳石鹸 キューピーベビー全身泡ソープ
コスパ○!お財布に優しいです!
容量:400ml
詰替:○(350ml)
香り:無香料・ベビーせっけんの香り
価格:本体600円前後・詰替400円前後
備考:通常・しっとり・ベビーせっけんの香り
弱酸性
色素・アルコール・防腐剤(パラベンなど)・
鉱物油無添加
(通常及びしっとりタイプは香料無添加)
抗炎症作用のある、
グリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。
我が家はしっとりタイプ使用。
お手頃な価格ながら、洗い上がりはしっとりで
つっぱる感じなどはありません。
お財布に優しいので、
一度試して見る価値はあると思います。
デメリットとしては、他と比べると
泡のへたりが早いかな?というところ。
出来るだけ刺激の無いように洗ってあげたいので
つい多めに出してしまって、結果として予想外に
消費が早かったように思います。
・大人が使用してみた感想
さっぱりしつつもしっとりする洗い上がり。
ただ、使い心地が赤ちゃん向けの優しい感じなので
大人が普通に使い続けるには、
ちょっと物足りない感じがします。
FANCL ベビー全身泡ウォッシュ
容量:300ml
詰替:✕
香り:無香料
価格:本体1650円前後
弱酸性
防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・
紫外線吸収剤無添加
乳幼児を対象とした安全性テストが
行われているということで、
とても安心感があります。
目にしみにくい処方というのも有り難いポイント。
きめが細かく、生クリームのような質感の
優しい泡で赤ちゃんにも使いやすいです。
泡の伸びが良く、かつ泡切れはすっきり。
洗い上がりの肌はつるつるとした質感です。
デメリットとしては、少し洗い上がりの髪が
きしむように感じるところ。
ただ、これは各々の髪や肌の状態によると思うので、
あくまで我が家の場合です。
また、詰替が用意されていないこともネック。
エコの観点からも、ちょっと気になるところです。
・大人が使用してみた感想
しっとりして良いです。
本当に目にしみにくい感じがするので、
安心して使えます。
とはいえ、詰替が無いこともあって
コスパの面で共用は難しいかなと思いました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
初めてのお風呂で、シャンプーで頭を洗って、
次にボディソープで体を洗って…というのは、
なかなかハードルが高いものです。
赤ちゃんの体のことを考えると、
あまりお風呂に時間を掛けるのも避けたいところ。
泡タイプの全身シャンプーは、
沐浴に不安を感じているパパママが、
赤ちゃんとの楽しいお風呂タイムを過ごす為に
ぴったりのアイテムだと思います。
赤ちゃんとの暮らしを始める皆様に、
少しでも参考になりましたら幸いです。
最後までご覧頂き、ありがとうございます!
他にも、我が家で実際に使ってみた
子育てグッズのレビューを書いています。
宜しければそちらもご覧下さい!