・母乳に近い粉ミルクを探している
・安心して飲んで貰えるミルクを探している
・災害時にも同じミルクを用意しておきたい
今回は、
明治 ほほえみ
のメリットデメリットや、実際に使ってみた
感想をお伝えしようと思います。
明治 ほほえみとは?
粉ミルクの成分を、より母乳に近づけるべく
6千人以上のお母さんの母乳を分析し、
20万人以上の赤ちゃんの発育調査を行ったそうです。
また、日本で唯一DHA・アラキドン酸 (ARA)の両方を
母乳の範囲まで配合しているとのこと。
更に、病気や細菌と戦う力のもとになる
フラクトオリゴ糖も配合されています。
色々な面で、安心して飲んでもらえるミルクです。
今回ご紹介している粉800g缶の他、
・そのまま飲める らくらくミルク
・計量の手間の無い らくらくキューブ
がラインナップされています!
お世話になった産婦人科でも、ほほえみが使われていました!
内容量:800g
原材料:乳糖(アメリカ製造)、
調整食用油脂(豚脂分別油、大豆白絞油、
パーム核油、精製魚油、
アラキドン酸含有油脂)、乳清たんぱく質、
カルシウムカゼイネート、フラクトオリゴ糖、
バターミルク、デキストリン、脱脂粉乳、食塩、
酵母/リン酸Ca、塩化Mg、炭酸Ca、塩化K、
炭酸K、V.C、イノシトール、コレステロール、
タウリン、ピロリン酸鉄、塩化Ca、硫酸亜鉛、
シチジル酸Na、V.E、パントテン酸Ca、
ウリジル酸Na、L-カルニチン、ナイアシン、
イノシン酸Na、グアニル酸Na、5′-AMP、
硫酸銅、V.B1、V.A、V.B6、V.B2、カロテン、
葉酸、ビオチン、V.K、V.D、V.B12
おすすめ出来るポイント
豊富な栄養成分
DHA・アラキドン酸 (ARA)・フラクトオリゴ糖など、
赤ちゃんの成長に必要な栄養素が
とても豊富に含まれています。
粉残りが少ない
他メーカーの粉ミルクを試供品で頂いたのですが、
そちらに比べると圧倒的に粉残りが少なかったです。
特にミルク作りに不慣れな段階では、
正しく作れているかな?という不安要素が減るので
とても気持ちが楽になると思います。
赤ちゃんの飲みが良い
本人には聞けないのでこれは私の主観ですが、
他メーカーのミルクに比べて飲みが良かったです。
早く飲み終わるし、
残すことも殆ど無かったと思います。
赤ちゃんにも好みがあると思うので、
飲んでいる様子を観察してみると良いかも知れません。
使っていて気になった点
粉をこぼしてしまうことがある
気を抜いていると、哺乳瓶に移す際
時々スプーンを半分開いた蓋のふちに引っ掛けて
盛大に粉をこぼしてしまいます。
私のやり方の問題のような気もしますが、
皆さん疲れている時期でもあると思うので
一応の注意喚起ということで!
アルミの開封がちょっと大変
使い始めはアルミの内蓋を取るのですが、
これがなかなか取れないときがあります。
私の力が無いだけという説もありますが…。
でも、これはしっかり密封されているという証だと
思うので頑張って開けましょう!
個人的感想メモ
それにしても、入院中は産婦人科の方がミルクをあげてくれる時間帯もあって
あまり大変に思いませんでしたが、
いざ自宅で3時間おきにミルク作りを始めると
なかなかしんどいものがありますね。
加えて睡眠不足確定なので、
当時はいつもふらふらしていました。
そして、ほほえみに限った事ではありませんが
そういった疲れている時に何となく調乳していると
何杯入れたか分からなくなってパニックになるので常に注意が必要です。
ちなみに、娘が産まれてから1歳になるまでに
消費したほほえみ缶の数は50でした。
盛大にこぼしたりもしているので、
正確とは言えませんがご参考まで!
こんな人におすすめ
・安心安全な粉ミルクを飲ませてあげたい
・粉残りが無いか気になっている
・栄養成分が充実した粉ミルクを探している
栄養の豊富さもさることながら、
入院した産婦人科でも使われていたことで、
更に安心して飲ませることが出来ました。
災害の準備としても優秀な缶飲料タイプや、
持ち運びに向いたキューブタイプがあり、
色々な場面で活用出来るのは嬉しいポイントです。
最後までご覧頂き、ありがとうございます!