子どもの騒音対策や転倒対策として、
ジョイントマットが思い浮かぶ方も
多いのではないでしょうか。
我が家も、騒音を気にして一番に購入したのは
ジョイントマットでした。
今回は、ジョイントマットを使う中で感じた
メリットデメリットを中心にお伝えしていきます！
こんな悩みや疑問についてまとめています
・ジョイントマットとはどんなもの？
・メリットやデメリットが知りたい！
・選ぶときのポイントは？
ジョイントマットとはどんなもの？
正方形のマットを、パズルのように必要なだけ
組み合わせて使うタイプの敷物です。
汚れてしまったところだけを簡単に剥がして
取り換えられるため、特に衛生面での
安心感が高いのが魅力。
また、値段的に安価な物も比較的多いので
お財布に優しいのも助かります！
何故ジョイントマットを購入したのか
我が家がどういう理由でジョイントマットを
購入したのかというと、
・騒音対策をしたかった
・子どもが転倒した場合の保護
・必要な部分を剥がして取り替えられる利便性
・好きな形に組み変えられる
…等の点からです。
特に後半の2つに関しては、
ジョイントマットならではの利点ですし
「子育てしていればよく汚れるだろう」
と予想しての事でした。
ちなみに我が家では、別途プレイマットも
購入して使用しています。
こちらについても後日記事にする予定です。
メリットだと思うところ
軽量なので持ち運びがスムーズ
元々軽い＆分割されているので、
とにかく移動が楽です。
そもそもあまり移動させる機会は無いかな？
と思っていましたが、後になって
「やっぱりこっちにこう置けば良かった」
ということが何回か起きたので、
持ち運びやすさも大事だなと感じました。
必要分だけ組み合わせて使える
「ここにこう置きたい」という形に合わせて
置けるので、スペースに無駄が出来にくいです。
ジョイントマットのサイズ自体も様々あり、
お部屋の大きさや形に合わせて
自由に調整出来てしまうのが魅力！
部屋が狭く物が多い我が家には有り難い存在！
撥水性のある物なら拭き取りが楽
飲み物をこぼした時など、
すぐに拭き取れるのも助かります。
赤ちゃんが遊んでいるとジョイントマットに
よだれがついてしまうことも多々ありますし、
拭き取りやすさは重要なポイントです！
転倒時の怪我を防ぐ
特にお座りが安定していない時期だと、
赤ちゃんが後ろに倒れてしまうことも多いです。
まだ咄嗟に自分で頭を守ることも出来ないので
親としては心配ですよね。
そんな時の怪我を防ぐ意味でも
ジョイントマットは役立ってくれます！
よりクッション性の高い物を選ぶことで、
転倒の衝撃から体を守ってくれますよ。
厚みのあるタイプは騒音対策にも
まだ歩き始める前の赤ちゃんでも、
勢い良く足をバタつかせたり
寝転がったまま足をドン！と降ろしたりと
結構活発に動き回ります。
更に成長すると、おもちゃをわざと
床に落として遊ぶようにも。
落とすのを見かける度にドキドキ…
きちんと厚みのあるジョイントマットを選んで
敷いておくことで、階下への音の伝わりを
軽減してくれますよ。
デメリットだと思うところ
液体が溝を伝って広がってしまう
飲み物をこぼした時など、表面はきれいに
拭き取れるのですが、量が多かったりすると
隙間から溝に入り込んだ液体が溝を伝わって
広範囲に広がってしまいます。
これをしっかり拭き取ろうとするとかなり大変です。
端がめくれてしまう
1つ1つが小さい為に子どもでも外しやすく、
これに気付いた子どもが面白がって
繰り返し遊んでしまうことにより
端がめくれ上がってしまいます。
中には、ジョイントマットの角をきれいに
収める為のサイドパーツがあるタイプも。
ただ、サイドパーツそのものが少し小さかったり
細かったりする場合は、お子さんが飲み込んだり
食べてしまったりしないように注意が必要です。
端がめくれ上がったりしてしまうと、
安っぽく見えてしまうのも気になるところ…
掃除がちょっと大変
何かと隙間に髪の毛やゴミが
入り込んでしまって取りづらいのが1つ。
更に、全体的に床を掃除したい！と思ったときに
一気にめくることが出来ないのが難点です。
選び方のポイント
・1枚あたりのサイズ
・きちんと厚みがあるかどうか
・マットの素材
・サイドパーツを使うかどうか
・床暖房に対応しているかどうか
それぞれのご家庭のお部屋の形や大きさ・環境に
合わせて、より合う物を探しましょう。
大判サイズにすると、外れにくくなったり
そもそも溝が少なくなることで
お手入れが楽になるメリットも！
床暖房に関しては、非対応の商品だと
熱によって変形する等のトラブルに
繋がる可能性もあるので注意しましょう。
購入前にしっかり確認を！
まとめ
ジョイントマットは、自由に組み替えられたり
汚れた部分だけ交換出来たりと便利なグッズですが、
やはりデメリットもあります。
大変そうだな、と感じたらプレイマットを
検討してみるのも1つの手です。
長い間使うことになるものなので、
それぞれのご家庭の環境と相談しながら
より良い物を探してみて下さいね！
最後までご覧頂き、ありがとうございます！
