【離乳食を作らない】我が家の初期スケジュール

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育児

離乳食の計画を立てようと、色々調べていた私。

・裏ごしは何だか大変そう
・自分の調理スキルで冷凍保存は不安
・万が一喉に詰まらせる大きさだったら…

と、不安ばかりが募っていきました。
心配なまま離乳食を進めるよりも楽しく行こう!
ということで、作らない離乳食生活を決意。

今回は、実際に私が離乳食初期をどう進めたのか
具体的なスケジュールと共にご紹介します。
あくまでも我が家の場合なので、
量に過不足等があるかも知れません。
参考程度にご覧頂ければ有り難いです。

用意したもの

和光堂 米がゆ(スティックタイプ・徳用)

お湯で溶くだけで、
柔らかくなめらかなおかゆが完成します。
こちらでレビューを書いていますので
宜しければご覧ください。

スティック米がゆ
 1袋(5g)にお湯30ml(大さじ2)で35g出来る
徳用米がゆ
 大さじ1強(5g)にお湯30ml(大さじ2)で35g出来る

和光堂 はじめての離乳食 裏ごし野菜各種・裏ごしおさかな

野菜やお魚の裏ごしの手間を省ける
キューブタイプの商品です。
お湯で溶くだけでペーストが完成します。
こちらでレビューを書いていますので
宜しければご覧ください。

和光堂 手作り応援 野菜フレーク各種

お湯で溶くだけで
なめらかな野菜ペーストが完成します。
「ほうれん草と小松菜」「かぼちゃとさつまいも」
「白身魚と緑黄色野菜」「緑黄色野菜3種パック」
と、
離乳食初期向けには4種のラインナップがあります。

緑黄色野菜3種パックの中身は、
・ほうれん草と小松菜 2袋
・かぼちゃとさつまいも 3袋
・にんじんとトマト 3袋
となっています。

和光堂 手作り応援 スープ各種

お湯で溶いて、野菜のペーストなどを
混ぜるだけでスープが完成します。
こちらでレビューを書いていますので
宜しければご覧ください。

「1さじ」の考え方について

ネットで調べて、それを参考にしようかと
当初は思いました。
でも、その中に「離乳食スプーン○杯」
という記述もあり、
どのメーカーのスプーンも一緒のサイズなのか
が疑問で混乱…。
私のすくい方によっても変わるんじゃ?と思ったり。

そこで、ネットでちょっと見かけたのと、
母からも
1さじ=計量スプーンの小さじ1(5g)で良いのでは?とアドバイスを受けたので、
それを基準にする事にしました。

とはいえ、きれいに食べた日もあれば
そうでない日もあるし、
こぼしてしまった日もあるので、
実際スケジュール通りに食べたかと言われると
ちょっと疑問です。
最終的には目分量だったので、
「○さじ」もどこまで守れていたかは分かりません。

でも、要は離乳食時期が完了する頃に
それなりに食べられていればいいわけで。
そこまでの過程で「今回は食べた量が少ないな」
と感じたとしても、
深く考えないことにしました。

離乳食初期・具体的なスケジュール

1日目〜2日目

米がゆスティック1/2袋 1さじ食べてもらう

3日目〜4日目

米がゆスティック1/2袋 2さじ食べてもらう

5日目〜6日目

米がゆスティック1/2袋 3さじ食べてもらう

7日目〜10日目

米がゆスティック1袋 20gくらい食べてもらう
野菜キューブ 1個

11日目〜12日目

米がゆ徳用大さじ1強 25gくらい食べてもらう
野菜キューブ 1個

13日目〜15日目

米がゆ徳用大さじ1強 25gくらい食べてもらう
野菜キューブ 2個
おさかなキューブ 1個

16日目以降6か月終わりまで

米がゆ徳用大さじ1強 30gくらい食べてもらう
野菜ペースト 1袋
おさかなキューブ2個

離乳食初期・スケジュール補足

最初の数日間の米がゆは、
フレーク状とはいえ鮮度も重視したかったので、
あえて徳用サイズではなく
スティックタイプを使用しています。

娘の場合は、ほうれん草とおさかなが苦手な様子。
最終的にはほうれん草を米がゆに、
おさかなをスープに混ぜる事で
無事に食べてくれるようになりました!

スープの量は、パッケージに
作り方として記載されている
「小さじ1杯に対してお湯大さじ2」でした。
ミルク以外の物を飲む練習の意味もありますが、
基本はあくまでおさかなを
美味しく食べてもらうための手段だったので、
あまり一度に大量には作っていません。

ちなみに、残った分は大人が食べてしまいます。
ギリギリの量をわざわざ作るより、
余裕を持って作った方が楽なのと、
「もうちょっと食べたそう!」みたいな時に
お試しで少し多めに食べてみて貰って
様子を見る事も出来るので調整がしやすいです。

離乳食に対する方針

あまり食べなくても気にしない

「いつかは自然に
たくさん食べてくれるようになるだろう」
とのんびり構えて、あまり食べなくても
気にしないことにしました。
「この子も人間、食欲の無い日もある!」
という気持ちで。

よって、開始後しばらくは
「月齢ごとの量の目安」には
なかなか到達していなかったのですが、
10か月頃にはいつの間にか
とても良く食べる子になっていました。

体重の増え具合を目安にしてみる

とりあえず、気にし始めるとキリが無いので
本人の体重が日々増えていれば一旦それでOK
と思うことにしています。
どちらにしろ私の場合、
がんばって離乳食を自作していたとしても、
きっと栄養バランス完璧とはいかないでしょう。

最初の頃は予防接種で病院に行く機会も多いですし、
入院中に産婦人科で色々と
相談の窓口も紹介して頂いたので、
どうしても心配ならそういった所で
ためらわず相談してしまおうという気持ちで。

赤ちゃんの体重計測にぴったりなタニタの体重計のレビューも宜しければご覧ください。

離乳食を市販のベビーフードにするメリット

栄養バランスをあまり深く考えなくて良い

市販のベビーフードだと、
きちんと配慮して下さっているので
自分で頑張って一食の野菜やお米のバランスを
考えなくても良いのはメリットだと思います。
個人で考えるのはなかなか難しいので、
私にとっては有り難い点です。

作る時間を子どもと遊ぶ時間に使える

茹でて、裏ごしして、小分けして…という時間を、
その分子どもとのコミュニケーションに
使えるのも大きなメリットだと思います。
なかなか精神的にも肉体的にも
大変な時期でもありますし、
生活の中のストレス軽減という意味でも
私には大切な部分でした。

保存状態に関する心配が少ない

自分の調理スキルに自信が無いので、
作って冷凍した物が
「赤ちゃんにあげても大丈夫なレベルなのか」
判断出来ず、ここが一番不安な点でした。
市販のものであれば、
家での保管状態さえきちんと保っていれば
この部分の心配はまず無いと思います。

離乳食を市販のベビーフードにするデメリット

市販の味に慣れてしまう可能性がある

いざ家庭のご飯を食べて貰おうとした時に、
市販のベビーフードの味に馴染んでしまっているので
なかなか食べてくれない可能性もあります。

野菜や肉のサイズの違いに対応出来ない可能性がある

私が中期以降に使っている和光堂の
パウチタイプの離乳食だと、
野菜などのサイズがある程度
きれいに切り揃えられていることが多いです。
家のご飯だとなかなかそういうわけにもいかず
バラツキが出ると思いますが、
ちょっと大きめだった時に
上手く食べてくれるかどうかが懸念点ではあります。

まとめ 子どもにとって大切なことを考える

娘は結局、ほぼ市販のベビーフードで
育ったことになります。
色々なレシピを覗いては見たものの、
作るには至らずでした。
ただ、今のところ病院で何か指摘を受けることもなく
順調に大きく育っています。
むしろ成長曲線の上限あたりを
ウロウロしているレベルです。

きちんと手作りをしてお子さんに食べて貰っている
方はもちろん素敵だと思いますし、
個人的にはとても憧れます。
でも、各家庭の状況に応じて
市販のベビーフードに頼るのも
決して悪い事では無いと思います。
何よりもストレスなく、
楽しく子どもと向き合って過ごせるのが一番です!

世の中の子育て中の皆様、
気負わずにのんびりがんばりましょう!

最後までご覧頂き、ありがとうございます!

他にも、我が家での
子育て体験談や対処法の記事を書いています。
宜しければそちらもご覧下さい!

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左にむすめ、足元にねこ。
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