赤ちゃんがミルクを飲んでくれない!嫌がる理由は?我が家の経験談も併せて紹介!

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育児

赤ちゃんのミルクの飲みが良くないと不安になりますよね。

我が家でも、何度かそんな事がありました。

今回はその時の経験を元に、考えられる原因や
我が家なりの対処法をご紹介していきます。

こんな悩みや疑問についてまとめています
・赤ちゃんがミルクを飲まない時の原因は?
・どんな対応をするべき?
・ミルクが足りているかどうか分からない

考えられる原因とその対処法

赤ちゃんがミルクを飲まない場合、
どんな理由が考えられるのでしょうか?

我が家での経験と共にお伝えしていきますね!

落ち着いて飲める環境ではない

テレビがうるさい・上の子が騒いでいる…等の
環境下では、赤ちゃんも「落ち着いて飲めない!」と
感じているかも知れません。

大人も同じで、周りに気になる音や騒音があると
集中出来なくなってしまうこともありますよね。

まずは、赤ちゃんがミルクを落ち着いて飲める環境
積極的に作ってみましょう。

ミルクの温度が高過ぎる・低過ぎる

赤ちゃんに飲ませるミルクの適温は、
母乳と同じくらいの36〜40度あたりが目安。

ただ娘の場合、産まれてからしばらくの間は
40度近くないと飲みませんでした。

38度より低くなると何故か完全拒否。

頻繁に温度を確認しながらミルクを作ったあの日々…!

麦茶や水に慣れ始めたせいか、1歳が近くなる頃には
温度が低めでも気にせず飲んでくれるようになりました。

と、娘のように温かめのミルクが好みな子も居れば、
温度低めが好きな子も居る
と思います。

適温の範囲内で、あえて温かめにしたり
逆に冷ましてみたりして、その子の好みを
探ってみるのもいいかも知れませんね!

ミルクの味が好みではない

赤ちゃんも人間なので、好き嫌いがあります。

もしかしたら、今のミルクが好みではないのかも。

娘も、違うメーカーの粉ミルクを試したら
あまり飲んでくれなかったことがありました。

思い切って他のミルクを試してみるのも1つの手です!

ニップル(乳首)の素材や固さが嫌い

ニップルには様々な素材や固さがあり、
実際に触ってみるとかなり差があることが分かります。

娘はピジョンの母乳実感哺乳びんを気に入っていましたが、
こちらはニップルがかなり柔らかめの印象でした。

好みのニップルを探してあげるのも良いかも知れませんね。

吸う力とニップル(乳首)が合わない

赤ちゃんが成長し、吸う力が強くなると
思うようにミルクが出ずに疲れてしまうケースも。

赤ちゃんが口を離した時、ニップルの先が
潰れたりしていないかもチェックポイントです。
蓋を閉めすぎたりすると起きるのですが、
これにより飲みにくくなっている可能性もあります。

ミルクは大体10~15分を目安に飲み終わると思います。

それよりも時間が掛かるようならば、
試しにワンサイズ上に交換してみましょう!

新しい哺乳瓶を使い始める場合は、
赤ちゃんがミルクで溺れていないか
注意して見ておきましょう。

我が家では、新しい哺乳瓶のニップルでは流量が
多過ぎたのか一時的に娘が苦しそうになった事があり、
大変焦りました…。

哺乳瓶は気に入っているけどニップルが
合わない…という場合、状況によっては
サイズダウンも検討を!

ちなみに、我が家ではあまりに飲まない時は

一旦授乳をやめてきちんと空腹になるまで待つ!

という方法も試していました。

もちろん本人の様子を見ながらですが、
授乳を一回分飛ばしてみたことも。

当然ながら赤ちゃんも人間。

大してお腹がすいていないのに、無理やり
食べさせられたり飲ませられたりしたら嫌ですよね!

お腹がすいたな、という感覚を
知って貰うことも大切かも!

ミルクが足りているかのチェックを!

あまりに飲んでくれないと、そもそもきちんと
ミルクが足りているのか気になってしまいますよね。

そこで、ミルクが足りているかどうかの
チェックポイントを挙げていきます。

・体重が増えているか
・次の授乳までの機嫌は良いか
・排便の回数が少なくなっていないか

ベビースケールがお家にあると安心です。

いつでも好きな時に計測出来るのはメリット!

我が家では、タニタのベビースケールを使っていました。

授乳量も測れる優れものですよ!

時間を決めておくと、より正確に体重を測る事が
出来るのでおすすめです!

また、飲み終わってもすぐにぐずり出してしまうようだと、
ミルクが足りていない可能性も。

排便回数や量が少ない場合も、
やはりミルク不足が原因かも知れません。

迷ったら病院等で相談してみるのも手です!

対処法を試す前に確認すべきこと

何よりも考えておかなければならないのは、
赤ちゃんがミルクを飲まない原因が

体調不良のせいかも知れないということ。

すぐに異変に気付いてあげられるよう、
常にその可能性も考慮しておきましょう!

ミルクを飲まないだけでなく、

・どことなく元気が無い
・ずっと機嫌が悪くぐずっている
・発熱している
・頻繁に吐く
・極端に排便が少なかったり、下痢が続く

等、心配な症状がある場合は受診しましょう。

体調に異変を感じたら迷わず病院へ!

まとめ

大切な我が子がミルクを飲んでくれなくなると、
どうしても心配になりますよね。

無理だと知りつつも「せめて会話が出来たら
気持ちが分かるのにな…」と思って落ち込んでしまったりも。

どうしても改善しない時は、迷わず病院等に
相談することも大切です!

我が子の健康を守れるのは親である私たちだけ。

お子さんの様子をしっかり観察して、
状況に応じて適切な対応をしてあげましょう!

最後までご覧頂き、ありがとうございます!

育児
左にむすめ、足元にねこ。
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